９５式防毒面と外形は変わりませんが特に軽量で取り扱いの便を図り又耐寒性にも優れていました。ガス防護力としての青酸用特２号吸収缶は軍事秘密品としてあつかわれました。【データ】：全備重量；１．２６ｋg ガスに対する寿命；約７０時間で青酸ガスに対しても有効でありました。
【其の壱】
軍事秘密として取り扱われた。
【其の弐】
【海軍九三式三号防毒面】
海軍の防毒面は非常に希少です。
遺族から寄付して頂きました。
【其の弐】
【人体用迷彩偽装網】
偽装の布片や木を削った物が付着しています
【陸軍工兵隊折畳式鋸】
14段折たたみで引き棒、収納ケースも残っていました。
【日本軍鉄条網カッター】
【将校用飯盒】
【旧式将校用飯盒】
将校用飯盒です。内部にニギリ矢の刻印があります。
【アルミ製・食糧缶】
【琺瑯カップ】
【野戦箸】
偕行社・箱入り
【旧型下士官・兵用水筒】
【日本陸軍・灰皿】
兵舎内で将校達が使用していました。信楽焼
【陸軍病院の食器】
分厚く室刈りしています。長径112mm、高さ49mm程です。
【ほたる手動発動式の懐中電灯】
官給品ではありませんが軍隊でも使用されていた手動発電式の懐中電灯
【八九式重擲弾筒用弾薬箱】
木製弾薬箱は時々見かけますが、ブリキ製の騎兵用は極めて珍しいものです。
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【参考文献】
「日本陸軍兵器集」：ワールドフォトプレス
「大日本帝国陸海軍・軍装と装備」：潮書房
「Imperial Japanese Army in world war II」：Schiffer Military History
「日本陸軍便覧」米陸軍省テクニカル・マニュアル：１９４４ 光人社
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